Zuddyがブラックなわけ
まあ、なんだ、一応、ブラック産業医を名乗っている以上、Zuddyがなぜ自身をブラック産業医と思っているかを書かねばなるまい。
それはまず、
Zuddyはとても性格が悪い!
人が躓いた場面を目にすると思わず笑ってしまうくらい悪い!
家族がタンスの角に足の小指をぶつけようものなら、小一時間は笑い続ける。
思春期にお笑い芸人を夢見て、日常生活に潜む笑いの種を観察しよう!とトレーニングしていたせいかとも考えたが、それだけではなく、単に性格が悪いんだと結論づけた。
それから、Zuddyは、産業医は、いわゆるアルバイト(本業は別にある)ととらえて産業医になった。
いざ、産業医として会社にいくと、必死に救いを求める社員や人事担当者を目の当たりにしてそんな生半可な気持ちではいられないので、まあ、そりゃ、たくさん、勉強したし、してるさ。
だけど、最初にアルバイト感覚で入った罪悪感というか背徳感というか、偽医者(専門外の医者のふり)をやっているような感覚が未だに拭えずにいる。
ちょっと嫌なことがあると、本当の専門は別だからなとかちらっと考えてしまう自分も許せない!
未熟な時に判断した判断は間違ってなかったかな、とか、夜な夜なではないが、ふと考えたりするし。
あとは、
細かくは気が向いたら書くかもしれないが、簡単に言うと、既存の働く人のメンタルヘルスをとりまく環境が大嫌いだ!できれば、一度全部ぶち壊したいくらいだ!これだけストレス高くて精神疾患があふれてるのに、十分なサポートや受け皿はあるか。既存の自称プロ(サービスやケアを提供して金をもらう)は何してるんじゃ!!
最後にZuddyはブラックが好きだ。
ジョークは、ブラック
コーヒーは、ブラック
ゴマは、ブラック(黒ごま)
頭はブラック(一部、肌色。外に向けて増殖中)
以上、性格悪く、片手間にはじめた罪悪感を感じ、既存の体制への怒りをコントロールできない、危うさ、そして、ブラックをこよなく愛するからこそ、Zuddyは自身をブラックと考えている。